お化け屋敷の順番が回ってきて、 私たちは手を繋いで専用の乗り物に乗った。 外より更に寒く感じる。 「暗いね……」 「怖いですか?」 「まだまだ全然……」 ホントはちょっと怖い。 「怖いなら抱きついてもいいですからね。」 「抱きつくのは春木くんの方だよ! 春木くんの悲鳴、絶対聞いて…っきゃあっ!!」 突然のプシューって空気がかかるやつに早速叫び声を上げてしまった。