そのフレーズに全身が興奮する。 「行きたいっ! 初デートだよ!」 「そ。毎週土曜俺が忙しかったから、たまにはセンパイを一日中独り占めしたいです。」 「いっつもしてるじゃん。」 「足りるわけないでしょ。」 春木くんの温かい手が少し冷えた私の手を握った。