「だって…… 春木くんだから……」 「『春木くん』は男ですよ。」 「そうだけど! 他の人とはなんか……違うじゃん!」 私は少なからず春木くんのことを信用しているんだろう。 こうやって 忠告してくれるところとか 優しいんだなってわかるから。 「春木くんは私が泣くようなことはしない ような気がする。」 「気がするだけですか。」 春木くんは苦笑いをしてしゃがんだ。 多分、私の裸が見えにくいように。