ただそっと腕枕をしてくれながら 隣で眠る蒼汰。 夜は長いなんて言ってたのに‥ なんて当然だよね。 芸能界という所がどんな所で 俳優という仕事がどんなものなのか よく知らない私だけど、きっと‥疲れてるはずなのに、私が住む街まで車を走らせて迎えに来てくれた蒼汰。 どこまでも優しい人。 日向に話す事も会ってくれることも スグに「いいよ」そう言ってくれた蒼汰。 私が選んだ道は きっと‥間違いじゃなかった。 だからもう引き返さない。 目の前の蒼汰を信じて‥