猫と君と私。【短】






だから会う可能性があるとしたら下駄箱





朝ギリギリに行くと瀬戸くんはいる。





音楽を聴きながら歩いてるんだ






そしていつも眠そうな感じで歩く






臆病なあたしはおはようの一言も言えず






そのまま瀬戸くんの横を通り抜ける