98年から毎年クリスマスイヴになると、サンタクロースの出発を『レーダーで確認』、その飛行を『偵察衛星とイージス艦とサンタカメラネットワークで追跡』し、戦闘機をカナダのユーコンからメキシコのメキシコシティーまで飛ばして『アメリカの領域内にいるサンタを追跡』する。

これらの情報を提供する為に、多くの軍事スタッフや民間人職員らがボランティアとして、電子メールや電話等の応対を務めている。

インターネットが普及して以降は、公式ウェブサイトにて、クリスマスイヴの夜から行っている追跡の模様を、動画を用いて中継している。

こういう下らない事にわざわざ軍の設備を使用して、大真面目にやる辺りが如何にもアメリカらしい。