―――………
二人が戻って来るとみんなで花火を終わるまで見て
終わったらコンビニで花火を買ってみんなで河原でやる事に。
「きゃああ。」
「輝、振り回さないで〜」
「菜緒びびりすぎ!」
はい、花火もちょっぴり怖い私です。
「菜緒、線香花火あるぞ。」
彰君は私に線香花火を渡す。
「あ、ありがとう。」
「はい、火。」
彰君はチャッカマンで花火に火をつける。
「ありがとう。」
私は座って地味に線香花火。
綺麗だから好き。
いつまでもつかな…。
すると
「今日は楽しかったよ。」
彰君は私の隣に座り言う。
「……え……」
「最近、練習練習で。たまには息抜きもいいな。」
彰君…。
「見たよ。こないだ練習頑張ってたね。」
私は彰君に言う。
「もうすぐ大会だからな。毎日練習だよ。」
「頑張って。」
「おう。」
大会…かぁ。
「菜緒、大会来てくれるか?」
……え……
「大会に?」
「菜緒に来てほしい。」
彰君はそう言うと彼女さんの所に行った。
彰君……?
すると
「菜緒、ちょっと来い。」
輝が私を呼ぶ。
「うん。」
なんだろ…。
私は輝について行く。
――……
輝は二人から離れた場所に行くと立ち止まる。
「輝、何…?」
輝……?
「お前、アイツが好きなんだろ?」
………え………
「そうなんだろ?」
輝は冷たい表情。
――ズキン…
「輝、私…」
「見ててわかるんだよ。なんでだよ。なぁ菜緒…」
輝…。
気付いてたんだ…。
「私…」
「俺は菜緒がこんなに好きなのに…」
「輝…。」
「アイツんとこ行く。」
「え?あ、輝?」
輝は私の手を引き二人のいる所へ。


