ヒカルくんと漣はリビングのイス、ソファに座った。
私はキッチンに行って飲み物を準備して運んだ。

「どうぞ。」
麦茶を渡すと
「ありがとう!」
と言って、ニコッと笑顔を向けられた。
やっぱり、漣以外は慣れないかな…
顔が合わすことができない…
「亜姫、ありがとう。」
漣もニコッと笑った。
あ、こっちのほうが無理だ…
恥ずかしい…
「どぅ…ぃたしまして…」
そういって、私も漣の横に座った。

そして、トークが始まった。