白紙ノート

亜姫side

漣が来てくれた…!
よかった…
ホッとしていると
「大丈夫か?何もされてないか?」
とたくさん聞いてきた。
とても心配してくれているのが
感じた。
「漣が早く来てくれたから何もされてないよ。」
そういうと、安心したように胸をなでおろしていた。

心配してくれて嬉しかった。
だけど、怖かった〜……
漣が来てなかったらどうなっていたんだろうと思うだけで恐怖に襲われる…
やっぱり漣は私のヒーロー!

そう改めて感じた。