白紙ノート

漣side

あれ?俺呼ばれたかな…?
気のせいかな?

もうすぐで亜姫のいるところにつく。

両手には亜姫が喜ぶだろうなというものを買ってきた。
まずはたこ焼き、かき氷、ジュース、
焼きそば、焼き鳥、綿菓子などなど…
ヨーヨーもある。

それにしても、さっきの変な感じは何だったんだろう…?

「あの、やめてもらっていいですか…?」
ん…?亜姫の声?…だよな
「いいじゃん。俺らと遊ぼうよ!」
誰だ?
「離してください!離して!」
亜姫…?
もしかして…!!!
慌てて駆けつけると…
そこには俺の学校の2年がいた。
「おい、お前ら…!!ふざけんなよ!」
そう大声でいうと、
俺を知ってたようで慌てて逃げていった…