コンコンコン…
「漣?」
「できた?」
「うん。」

ガラ…
「……。」
無言の漣
「何か変?」
「あ、いや…。綺麗だな…と」
「あ…りがと…。」
「俺は?大丈夫?」
「うん!大丈夫!」 
「ありがとう。じゃ、行こうか」
「うん。」
そして、家を出た。

下駄を履いていて、歩きにくい…

そうおもっていると…