次の日に朝迎えに来た漣に私は、昨日のことを話した。
とても、嬉しそうに笑ってた。
私だって嬉しい!

そして、あっという間に時間というものは過ぎていき、
とうとう夏休みになった。
担任の先生が昨日、長々と説明をしていた。
"うちの生徒として恥のない生活を送るように"
とかなんとか、聞き飽きた…。
その台詞。他になにか言えないのだろうか?とか
と思いながら聞いていた。

初日は準備をして、
明日が漣の家に行く日。

ドキドキして眠れなさそう…

明日が楽しみだな…………