白紙ノート

「私は、それなりに楽しんでるよ。」
「楽しんでるって?どういうこと?」
「漣がいつもいてくれて嬉しいし、
感謝してる。ありがとうございます!」
最後にペコッと軽く礼をした。
すると、漣の顔が赤くなった。
改めて言われると、照れるよね…
そして、
「どういたしまして。」
漣はニコっと嬉しそうな顔をした。
なんだか、照れる…

そして、私の家についた

「じゃ、明日な。」
「うん、ありがとう。またね。」
「おう。」
そして、家に入った。
「ただいまー。」
「おかえりー。どうだった?家からの通学は。」
お母さんか、返事がかえってきた
「いいかんじだよ。」
「あのさ、ところでさっきのイケメンは?」
「え!誰のこと?」
気づかれてた…。
「隠さなくていいよ。誰なの?」
「あれは…、友達!!!!!」
「そうなの?なんだ、がっかり。」
ショボーンとしてお母さんはキッチンへ戻っていった。