学校に着いても、
昼になれば漣に会える!
これが本当に毎日の楽しみになっていた。
ここに、共学学校の生徒が出入りしているなんてバレたらいけない。

だけど、漣は放課後も迎えに来るって言っていた。
登校だけじゃなく、下校も一緒に帰ると…
本当に言ってくれたことは、きちんと守ってくれた。(有言実行だね!)

ずっと続けてくれるのだから、
本当に感謝と尊敬の思いが両方ある。
たのもしい私のナイト、
私のものではないけど…

これからも、ずっとこのままで時間が止まってしまえばいいのに!