君がくれた約束


「シュウは今までどんな恋愛してたの?」


「…どんなって?」


「凄い好きな子とか居たりした?」


「…俺、根っからの紐男だから…。てか黙って。集中出来ない」


「あっ、ごめん」



根っからの紐男か。
だから料理とか掃除が上手い訳ね…。


顔が良くて、家事万端なんておかしいと思った。


私との契約期間が終わったら、あのサンドイッチマンの格好をして、又拾って貰うのかな?



「よし、出来た!」


「えっ、もう?」


「うん。倫子さんの場合は顔が地味だから余りゴテゴテしない方がいいんだ。ほら?」



シュウはそう言って私に鏡を見せた。