「了解!」 ご飯を食べ終わると、久し振りに紗香と買い物に出掛けた。 美容室やネイルにも行って、服や新しい化粧品をいっぱい買う。 私は思い出した。 こんなに楽しかったんだ。 買い物に行ったり、お洒落をしたり。 こんなに楽しかったんだ。 ずっと家の中にこもりっきりで、シュウの事をグジグジ考えていた時間を、凄く無駄に感じた。 帰り際、紗香に言った。 「本当にありがとう」 「いいんだよ。倫子が元気になって良かった。私、結婚したけど友達でしょ?辛かったらいつでも連絡して来なよ?」