「ねぇ、朝のニュース見た?高山秀明の…」 「見た見た!何かショックだった。ヒモとかマジ有り得ないんだけど~」 「だよね。しかも逃亡ってダサくない?」 朝の通勤の中、若い女の子達から聞こえて来るシュウの話題が胸を締め付ける…。 でも、この状況を見ると、シュウが日本にいなくて良かったとも思えた。 そして今日1日は、 どこに居てもこの話題が聞こえる。 あんなにシュウの事をチヤホヤしていたのに、 掌を返すように変わった世の中の流れに、私は怖くなった。