ふんわりと優しく、そして暖かく笑う徳永君。
__ドキンッ
「ありがと__って
どうした!?」
いきなりしゃがみこむ私に驚いて徳永君もしゃがみこむ。
「どうした~?」
無理矢理顔を上に向かせる徳永君。
「顔真っ赤…」
「みっみないでぇ…」
「…かわいい…」
「!」
「もっと真っ赤にすんなよ…」
徳永君も顔を赤くした
「…俺以外にそういうかわいい顔すんの禁止な?」
私の髪を触りながら言う徳永君の瞳はすごく色っぽくて…
そんな目でみられている私は溶けそうだ……
「…うん」
教室に戻って美魅が
「どうしたの?」
といった。
「え?」
「にやけてるけど…」
「うそ!?」
「ほんと」
そう言ってあきれたようにため息をつく美魅。
「幸菜……」
「なに?」
「徳永だけはやめときなよ?」
まじめな顔をしてジっと私を見る。
「……」
「知ってると思うけどあいつは…
来るもの拒まず去るもの追わずの男だよ…」
「わかってるよ。
美魅。」
徳永君は、恋愛に関してはいい人とは言えない。
軽い男と有名。
__ドキンッ
「ありがと__って
どうした!?」
いきなりしゃがみこむ私に驚いて徳永君もしゃがみこむ。
「どうした~?」
無理矢理顔を上に向かせる徳永君。
「顔真っ赤…」
「みっみないでぇ…」
「…かわいい…」
「!」
「もっと真っ赤にすんなよ…」
徳永君も顔を赤くした
「…俺以外にそういうかわいい顔すんの禁止な?」
私の髪を触りながら言う徳永君の瞳はすごく色っぽくて…
そんな目でみられている私は溶けそうだ……
「…うん」
教室に戻って美魅が
「どうしたの?」
といった。
「え?」
「にやけてるけど…」
「うそ!?」
「ほんと」
そう言ってあきれたようにため息をつく美魅。
「幸菜……」
「なに?」
「徳永だけはやめときなよ?」
まじめな顔をしてジっと私を見る。
「……」
「知ってると思うけどあいつは…
来るもの拒まず去るもの追わずの男だよ…」
「わかってるよ。
美魅。」
徳永君は、恋愛に関してはいい人とは言えない。
軽い男と有名。
