前のドアから見える徳永君。
女子に囲まれている徳永君は困っているように笑っていた。ドキドキとしながら徳永君に近づく。
「とっととと、徳永君!」
「幸菜……?」
私の行動に驚いている美魅と徳永君。
「先生が呼んでるよ?
行こ!!」
「えぇー大輝くんいかないで~」
「ごめんね」
そう笑って私のてを引いていく徳永君。
私…なんか変だ。
徳永君につかまれてるところ…なんかすごいあつい…
「ごめんなさい!」
誰もいないのを確認して徳永君に謝る。
「え」
「先生が呼んでるって嘘なんです!
ごめんなさい!」
「…」
「徳永君、困ってると思って…
って徳永君のせいにしてごめんね」
「……」
そんなに…怒ってる!?
「あ…の…」
「ブハッ」
ブハッ……?
いま吹き出した!?
「あははは!」
「え……」
「ごめっ…
ははは」
「…おこって…ないの?」
「怒る?なんで?」
お腹をおさえながらいう徳永君。
「勝手に連れ出したこと?」
「ん~怒ってないけど?
むしろ助かったよ。」
女子に囲まれている徳永君は困っているように笑っていた。ドキドキとしながら徳永君に近づく。
「とっととと、徳永君!」
「幸菜……?」
私の行動に驚いている美魅と徳永君。
「先生が呼んでるよ?
行こ!!」
「えぇー大輝くんいかないで~」
「ごめんね」
そう笑って私のてを引いていく徳永君。
私…なんか変だ。
徳永君につかまれてるところ…なんかすごいあつい…
「ごめんなさい!」
誰もいないのを確認して徳永君に謝る。
「え」
「先生が呼んでるって嘘なんです!
ごめんなさい!」
「…」
「徳永君、困ってると思って…
って徳永君のせいにしてごめんね」
「……」
そんなに…怒ってる!?
「あ…の…」
「ブハッ」
ブハッ……?
いま吹き出した!?
「あははは!」
「え……」
「ごめっ…
ははは」
「…おこって…ないの?」
「怒る?なんで?」
お腹をおさえながらいう徳永君。
「勝手に連れ出したこと?」
「ん~怒ってないけど?
むしろ助かったよ。」
