「はい!」
水色のシャーペンと、赤ペンを貸してくれた。
「……あの、男の子でも大丈夫そうなのだから。そんな変な柄ついてないし!」
まぁ、確かに無地だった。
「そんなの気にしねーよ。さんきゅーな。」
「あ……うん!」
やべー。雨野のシャーペンとかを持てるなんて……。
ちょーうれしい……。
……って、俺変態みたいな考え方してねーか?
いやいや!ふつーに喜んでるだけ。
清い心だぞ。うん。
てか、神様ありがとう…。
きっかけをくれたんだな……。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…