自称:捨てられ人 を拾いました。

早速本題に入る。


「相楽 隆(さがら りゅう)」


「どんな人ですか?」


「捨てられ人です」


ん...?


「どうしてここにいたの?」


「...なんとなく」


なんとなくって...


クリスマス・イヴの夜。


もしここに住んでいる人が男だったらどうしていたのだろうか。



一人で過ごすだったはずだったけど、

本当は心細かった。


都合いいかな。


どこからどうきたのかもわからないけど、

一緒に居たいと思うのはだめかな...


「帰る家、あるの?」


「......ない」


なにかわけありなのかな。


「少しの間、ここの居候になる?」


「本当に?いいのか?」


「本当だよ、いいよ」