•
•
•
「「ごちそうさまでした」」
朝食を食べ終え、時計は7時20分を指している。
準備しなきゃ…
食器を片付け洗面台に向かおうとしたとき、
後ろから抱きつかれた。
「ど、どうしたの?」
大変…
隆に聴こえちゃうよ…
心臓は張り裂けそうなくらいドキドキ言っている。
さっき、隆に恋してるって自覚しちゃったから余計に…
「僕、詩織が好きだよ」
その言葉は突然だった。
抱きしめていた体勢から、向かい合わせになり、
「僕と付き合ってくれませんか?」
真っ直ぐ私の目を見据えて、はっきりと言った。
正直、こんなに真っ直ぐ告白されたのは初めてで。
なんて言ったらいいのかな…
とても嬉しくて、恥ずかしくて、顔はきっとまた赤くなってる。
でも、ちゃんと言わなきゃ…
「私も隆が好き、お願いします…」
優しく微笑み、唇を重ねる。
•
•
「「ごちそうさまでした」」
朝食を食べ終え、時計は7時20分を指している。
準備しなきゃ…
食器を片付け洗面台に向かおうとしたとき、
後ろから抱きつかれた。
「ど、どうしたの?」
大変…
隆に聴こえちゃうよ…
心臓は張り裂けそうなくらいドキドキ言っている。
さっき、隆に恋してるって自覚しちゃったから余計に…
「僕、詩織が好きだよ」
その言葉は突然だった。
抱きしめていた体勢から、向かい合わせになり、
「僕と付き合ってくれませんか?」
真っ直ぐ私の目を見据えて、はっきりと言った。
正直、こんなに真っ直ぐ告白されたのは初めてで。
なんて言ったらいいのかな…
とても嬉しくて、恥ずかしくて、顔はきっとまた赤くなってる。
でも、ちゃんと言わなきゃ…
「私も隆が好き、お願いします…」
優しく微笑み、唇を重ねる。

