そして ドアからでも見えていた
海斗の机の横にかかってるかばん
そこには 朝つけてなかったはずの
ひよこの可愛らしいストラップがついてて。。
そのストラップはわたしがあげたもの―
『こんなのつけねぇぞ』
って頑固になってた海斗を思い出す
なのにいま目の前で揺れてるストラップ
こういうとき海斗はさりげなくこういことをする―
海斗はわかってるんだ
わたしがどれだけ傷ついても
どれだけ苦しんでも
あなたのもとへ 必ず 戻るって。。
「海斗??」
机のそばまでより 海斗の髪を優しくさわる
このふわふわしてて茶色の髪の毛がわたしは
大好きなんだ―


