昨日はなぜか 珍しく 芹那が俺にお弁当を作ってきた 袋の隙間からみえる お弁当箱の色は 青色で― きっとこいつは俺のために必死だったんだろーなって そんなの俺にだって すぐにわかった 芹那の 指はたくさんの絆創膏にうもれてて 血がにじんでた。 でも だからこそ受け取らなかった―