君は俺のもの






「ほら、もう帰ろーぜ」



そう言って海斗は公園を出ていく




時刻は9時をまわっていた








もうとっくに角を曲がって見えなくなってしまった海斗はいつもどおり私を待ってはいなくて


さっきまでの時間が夢のように感じる ――