「はっ?なんだよ、おまえ!」 珍しく驚いた顔をした海斗の目は薄く赤い 口調はいつもとおなじ。 それでもどこか弱く見える 小さな海斗 そんな海斗の背中をつよく抱きしめる 「ねぇ、聞いたよ。今日がなんの日か。」 涙でうまく喋れないけどやっと伝える そんなわたしに、 おう とだけ答えると うつむいてしまう ――