君は俺のもの





海斗side


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バタンッ




マンションに響くほど激しく

芹那の部屋のドアを閉める




思えば 夜中の2時になろうとしているこの時間



俺は すこしだけマンションに頭を下げるとさっさとその場から歩き出した








夜の肌寒い空気の中

唇だけが熱をもつ―