チュッ とリップ音をたてて離れる唇
「え・・・?」
呆然とするわたしを置いてまた眠りにはいった海斗
胸がドキドキと音を立てる
今まで 一度もされたことのなかった 海斗とのキス
突然の出来事に 頭がついていかない
それでもわたしの心は
もしかして…って期待に溢れてる
「ねぇ、海斗。。」
目をつぶっている海斗の頬に触れる
冷たくて ツルツルした肌
自分でもわかるほど熱くなるわたしの頬
もう一度 海斗の名前を呼ぼうとした瞬間
ガタンッッ
「え??」
玄関の方からする音に驚きうしろを振り返る
するとそこには
「先輩・・・」
そういって 涙を流す 女の子がたっていた―


