《望宇佐、わかってるな?》
『はい。学園長。月歌、そのストラップ、ちょっと貸せ。』
「え?うん?」
私は言われるがままに望宇佐に三日月型のストラップを渡した。
『……目覚めよ』
その瞬間、三日月型のストラップは真っ2つに砕け、三日月型のネックレスと、タブレットになった。
「…………。」
私はただ、呆然とするのだった。
『はい。学園長。月歌、そのストラップ、ちょっと貸せ。』
「え?うん?」
私は言われるがままに望宇佐に三日月型のストラップを渡した。
『……目覚めよ』
その瞬間、三日月型のストラップは真っ2つに砕け、三日月型のネックレスと、タブレットになった。
「…………。」
私はただ、呆然とするのだった。


