私は急いで寝癖だらけの髪をセットし、 パジャマから制服に着替えて、 洗面所で数分、用を済ませて、 おばあちゃんが焼いていたトースト1枚を半分だけ口に つめこんで、 カバンを手にローファーを履いた。 そして、勢いよくドアを開ければ ユウマの優しい笑顔。 ずるいなぁ、もう。 私も笑顔であいさつした。 「お、おはよ。」 「おう。」