「あっ、待って!私、まだクラス知らない。」

「また一緒だよ。3人とも。」


一緒…?

「ほんとにっ!?」

「ほんとに。」

「やったーー!!」


また前と同じだ!!

「ほら、弥生置いて行くわよ?」

気づけば2人とも歩き出していた。

「あっ、待ってよ!」