神田君はとにかくチャライ。が第一印象だった。


金に近い茶色の長めの髪型。

笑うと見える八重歯がとても人懐っこさの雰囲気を出している。



「なーに、京君?」


「帰りご飯食べて帰ろ!」


ご飯?めずらしいね.....



「いいけど、いきなりどうしたの?」


「部長が奢ってくれるんだって!もちろん凛さんも!」


「え、私もいいの?」


「もちろんですよ!着替えたら校門に集合で!」