「きみワインは?」
「赤も白も好き」
メニューを貰い、先生お勧めのアペタイザーとメインを頼み、あとは彼が頼んだことがないというサラダや新作料理をお願いした。誰かが最初に頼まなきゃ、先生はいつまで経ってもレパートリーが増えそうにないから。わたしたちは注文と入れ替わりで届いたワインで乾杯した。
そして京都の土産話をしていたら、前菜が続々と届いてきた。
「先生は行ったことある?」
わたしはガーデンサラダを和えて小皿に取り分けた。
「出張で京都の大学になら。観光らしい観光はできなかったが」
先生はというと、フォークに指したアスパラをじっとみてぱくりと食べた。
「西日本はあんまり行ったことがないんだ」
「先生は出身も東京?」
「あぁ、生まれてから離れたことがない」
そして”これ美味しいな”と呟いた。彼の脳内に何かが新しくインプットされているみたい。
「赤も白も好き」
メニューを貰い、先生お勧めのアペタイザーとメインを頼み、あとは彼が頼んだことがないというサラダや新作料理をお願いした。誰かが最初に頼まなきゃ、先生はいつまで経ってもレパートリーが増えそうにないから。わたしたちは注文と入れ替わりで届いたワインで乾杯した。
そして京都の土産話をしていたら、前菜が続々と届いてきた。
「先生は行ったことある?」
わたしはガーデンサラダを和えて小皿に取り分けた。
「出張で京都の大学になら。観光らしい観光はできなかったが」
先生はというと、フォークに指したアスパラをじっとみてぱくりと食べた。
「西日本はあんまり行ったことがないんだ」
「先生は出身も東京?」
「あぁ、生まれてから離れたことがない」
そして”これ美味しいな”と呟いた。彼の脳内に何かが新しくインプットされているみたい。

