このペースじゃキスに辿り着くのもいつになるやら。 ここんとこ無理強いせず、小宮の成長を見守ってるあたしだけど。 たまにどうしようもなく焦れったくなる。 いっそ押し倒しちゃろうか……とか思っちゃったり。 でも休火山じゃどうしようもないもんね。 うぅっ……思い出すと落ち込む。 甲斐性なしっ。小宮の甲斐性なし野郎~~っ! キッと数席向こうに座る小宮の横顔を睨んだ。 そんなあたしの視線なんて全く気付くワケない小宮なんだけど。この優等生め。