俺は悩ましい気持ちと ワクワクした気持ちの半々で ドアを開けた。 「ひ、久しぶり…」 相変わらずの癖っ毛と 少し伸びた髪の毛が 風でなびく。 背はやっぱり高校の時から 変わっていない。 「え?そーちゃん…固まって…る?」 俺は未緒に指摘されて ようやく我に返った。