どうするよ、俺!!!



登校



「そーちゃん、眠い。」


『俺だって眠いわ!
てか、お前は乗ってるだけ
だから楽じゃねーか!』


「寝てていい?」


そう言って未緒は俺の腰に
ギュッと手を回して顔をうずめる。


『は?ちょっ…』