「…なんですか?」

カナはドキドキした。

「んっ?いいからあけてみ?」

緊張と寒さでてが震えた。

パカッ


あけてみると、小さなガラスのオルゴール箱にハートのゴールドのイヤリングが入っていた。

「えっ?これは?」

ヒロトは恥ずかしそうにてれわらいをしながら

「俺からのクリスマスプレゼント。メリークリスマスっ!」

とヒロトはカナの両耳をひっぱった。

「いったっ!先輩!///」

カナはヒロトを叩くふりをして二人で笑いあっていた。

やがてヒロトがカナをじっと見つめ

「カナ、つけてやるよ。」

とイヤリングをカナの耳につけた。

ヒロトは優しい笑顔で

「かわいい、カナスゲー似合うよ!」

と笑った。

「先輩、私お返し何も持ってきてないんですけど…///」


カナは困った顔をした。

ヒロトはカナにゆっくり近ずき

「じゃあ、おでこにキスしていい?」

「えっ?」

ヒロトはカナの両肩にてをおいた。

「ダメ?…好きだよ…カナ」

カナはパニックになった。

先輩が私を?

「カナ?…どうした?」

いつの間にか涙が流れていることに私は私自身先輩に言われるまできずかなかった。

「先輩…本当に?本当に私のこと好き?」

先輩は私を優しく抱きしめ背中をポンポンと優しく触りながら

「信じてくれないの?(笑)厳しいなカナちゃん。…でも、ウソはつかねーよ。好きだよカナ」


彼は私のおでこに優しいキスをした。