2010年8月22日午後2時ごろ。
胡蝶泉は私が来るのをじっと静かに待ちわびていた、

はずだったが。たくさんの観光バスが並んでいる。
60元払って憧れの胡蝶泉景区に入った。

蒼山のふもと、うっそうとした森の中だ。
各団体のガイドさんは皆白族の民族衣装で
とても美しくおしゃれに見える。

竹林の坂を上り詰めたところに泉は湧いていた。
ちょうど富士のふもと忍野八海のような泉で
かなり深いがきれいにすんでいて湧き水が見える。

あちこちと水中洞穴でつながっていそうだ。
忍野八海もそうらしいが飛び込んだが最後
戻ってこられそうにない。

うっそうとした樹木が周りに茂っていて
とても神秘的なところだった。

泉にまたこれるようにとお題目をあげ
こぎれいなトイレで用を足して
胡蝶泉を後にした。