…ギブ。腹いっぱい。
さすがに3杯目でギブはまずいかな…。けどもう何も食べたくないです。

どうやら櫻井もギブらしく、ひたすら水を飲んでいた。トイレ行きたくなるぞ。

『ごちそうさま…』

涼華「えーっ、凛音もうギブ?!早くない?」

『ごめん、あんまお腹すいてないんだ』

というか全然腹へっていない。あんまどころじゃないんだけどな。

櫻井「お前も水飲む?」

え…水?というか私のコップ勝手に取らないでくれるかな、中身入ってないとはいえさ。
まあ、いただこうか。

『うん、飲む』

櫻井「ん、おっけ」

あー、そんなに入れなくていいのに…。一口ぐらいでよかった。そんなコップいっぱいに入れないでよ、こぼしちゃうかもじゃん。

櫻井「ほい」

『ありがとう(ニコ』

櫻井からコップを受け取り、一気に水を飲んだ。
ていうか今、指触れた…。って何バカなこと言ってるんだ私は。言ってて恥ずかしくないのか?ええ?

ほんとバカげてる