涼華「んー、あったかーい!」

あったかいか…?まだ9月なんだから冷たいもの食べたかったなぁ…。
まあいいや。食べよ食べよ。

『あつっ』

歩夢「あれ、凛音猫舌?」

違う!この野菜どもが熱いだけだ!

『ううん。冷ますの忘れてただけだよ(ニコ』

これ本当。疑わないでよ?!

水川「気をつけないとね。火傷する可能性もあるんだから」

おっふ。怖いこと言わないでよ爽やかボーイ。ミーは1度火傷体験したことあるんだからヨー。2度とあの痛みは味わいたくないんだヨー。どこのアメリカ人だ。

『うん、気をつけるよ(にへっ』

ガチで気をつけます。火傷は侮れないからね。怖い怖い。

涼華「櫻井も食べてよー」

櫻井「えー、俺食欲ないんだけど」

私もです。あれだけ歩いたのにも関わらず食欲がないのはいつものこと。
私、大してご飯食べなくても平気なんだよね。環境に優しいエコボディなんで。

歩夢「凛音も箸進んでないよー?」

『ごめんごめん、食べるよ、食べますよー?w』

涼華「私も食べるー!」

お前1人でこの鍋片付くんじゃねぇの…。え?ありえないって?じゃあ涼華のこの食べっぷりは何なのよ…。超人ってやつ?怖。