one chance


「…お」

「‥み…お…」

「み..お…ん」

「美音」

ふと、目を開けると

男女4人が目の前に現れた。

なんとか声を出そうとして。

ケホッ…コホッ…。

《誰?》

声に出したつもりが…

皆がこちらをみた。

「「「「美音!!!!」」」」

声をそろえてまた一言。

すると金髪の男性が一人言った。

「オレ先生呼んでくる!?」

数人が頷いた。

─────────
しばらくすると白衣をきた人と

さっきの金髪男子が戻ってきた。

先生が

「美音さんわかりますか?」

口を開くが声がでない。

その様子を察した先生が

「大丈夫です。

もういいですよ。

しばらくお待ち下さい。今検査の準備し

ますから。

皆さんも美音さんとごゆっくりどうぞ。」