辰人
「理由を聞かないのですか?」

ユーフィー
「聞かないわ。
でも、ありがとう。
辰人。」

辰人
「ユーフィー。」

大我
「で、これからどうすんだよ。
行く場所もないのに。」

辰人
「行く場所ならある。
ユーフィーは一人暮らしだから
それを続けて高校は僕たちの
青藍高校に来ればいい。
別にマネージャーになれとは言っていないから
そこは気にしなくていいよ。」

ユーフィー
「ありがとう。
辰人には助けてばかりだから。
恩返しって言ってもあれだけど
マネージャーするわ。
させてくれる??」

辰人
「もちろんだ!!
君はもう自由だ好きにしていいよ。」

ユーフィー
私は自由。なんて美しい響き。
私の力は今日から
青藍高校に使う。
これは道具じゃなくて
私の意志で。

ユーフィー
「青藍高校を強くさせて見せるわ!」