ひまわり

「おねぇちゃ…陽菜ね、とーってもがんばったの


 おねぇちゃんよりも…がんばったの。


 でもね、すんごく苦しいの、いま。


 もう…このまま……死んじゃうのかなぁ?」


「陽菜ちゃん?


 陽菜ちゃんはぜーったい死なないの。


 私は陽菜ちゃんより年上でしょ?


 だから、私が死なないと陽菜ちゃんは死なない。」


「おねぇちゃん…大好き…」


そういって、力の無い細い手が私を抱きしめた。


特別な力を入れられたように、不思議な気持ちになった。