ひまわり

「かーさん、なにしに来たんだ。」


低くて怖い声を出して、


和希はお母さんをカットにらんだ。


「そら、そら陽菜を見に来たんだよ、」


お母さんと和希の間にいるのは立場が悪いから、


向こうのベッドに回り込んで、


陽菜ちゃんの手を握った。


「陽菜ちゃん?


 今は大変だけどね、


 もう少ししんぼうしたら楽になれるよ。


 そしたら、いっしょにどこかに遊びにいこうね!」