ひまわり

ふと目が覚めるとちょうど夕方だった。


晩御飯までまだ時間あるなってもう一ねりしようとしたが、


「陽葵~!」


「久しぶり~!」


なんか、たくさん来た…。


「お久~ッゲホッゲホッ…」


咳が邪魔する…


「あ、今日、陽葵、熱あるんでよね~


 だから、早めに切り上げようね」


「あ、下がったからいいよ」


測ってないのに、寂しさからか自然と口からでた。