「水野君達との飲み会の前、宮前に言われたんだ。『見ましたよ~!』て・・・」
その時の、はしゃいだ宮前さんの顔が、目に浮かぶようだ。そこまでは、言いたいの我慢してたんだ。
赤信号から青に変わり、塚本さんがアクセルを踏む。
「何の事かと思ったら、俺と白石さんが一緒にカフェに入る所を見たって。確かにそれは本当だけど、事情があっての事で。絶対に付き合ってないから、変な誤解はするなって言った」
塚本さんは、ずっと前を向いたままだが、すごく真剣に話している。じゃあ、本当に・・・?
「2人だけの時に言ってきたから、一応、あいつなりに気を遣ったのかと思った。念のため『誰にも言ってないよな?』て確認したら『はい!いえ、一人だけ・・・』と言い出した」
フッ!と塚本さんが息を吐く。塚本さん、ちょっとイライラしてる?
「『水野君だけに話した』て言いやがった。よりによって・・・」
・・・よりによって・・・?それって、どういう意味?
「宮前さんから『塚本さんと白石さんが一緒にカフェに入る所を見た』て聞きました。それを聞いて『やっぱり』て思いました」
その時の、はしゃいだ宮前さんの顔が、目に浮かぶようだ。そこまでは、言いたいの我慢してたんだ。
赤信号から青に変わり、塚本さんがアクセルを踏む。
「何の事かと思ったら、俺と白石さんが一緒にカフェに入る所を見たって。確かにそれは本当だけど、事情があっての事で。絶対に付き合ってないから、変な誤解はするなって言った」
塚本さんは、ずっと前を向いたままだが、すごく真剣に話している。じゃあ、本当に・・・?
「2人だけの時に言ってきたから、一応、あいつなりに気を遣ったのかと思った。念のため『誰にも言ってないよな?』て確認したら『はい!いえ、一人だけ・・・』と言い出した」
フッ!と塚本さんが息を吐く。塚本さん、ちょっとイライラしてる?
「『水野君だけに話した』て言いやがった。よりによって・・・」
・・・よりによって・・・?それって、どういう意味?
「宮前さんから『塚本さんと白石さんが一緒にカフェに入る所を見た』て聞きました。それを聞いて『やっぱり』て思いました」



