バッグからケータイを取り出す。操作して画像を一枚表示し、塚本さんに見せる。
「塚本さんが使っている香水って、これですよね?」
「そう、これこれ!」
「よくわかったね~」なんて感心する塚本さん。
「この香水の名前って『水』て意味だそうです」
「へぇ~、そうなんだ」
と、頷く塚本さんを横目で見ながら、ゴクッ・・・と唾を飲み込む。
ケータイをバッグにしまい、膝の上でギュッと両手を握りしめる。
「塚本さんの香水が『水』て思った時、塚本さんにぴったりだと思いました」
塚本さんは前を向いたまま「そう?」と、小首を傾げた。
「穏やかに、緩やかに流れる『水』を想像して、塚本さんみたいだなぁって」
塚本さんは、前を見たまま薄く笑った。
「でも、違いました!」
「?」塚本さんは、チラッと私を見た。
「香水の事を調べたら、違ってたんです。穏やかで緩やかな『水』じゃなくて、『猛々しい水』でした」
「俺のイメージじゃない?」
「最初はそう思いました。塚本さんの香りには、ホッと安心する事が多かったから」
「塚本さんが使っている香水って、これですよね?」
「そう、これこれ!」
「よくわかったね~」なんて感心する塚本さん。
「この香水の名前って『水』て意味だそうです」
「へぇ~、そうなんだ」
と、頷く塚本さんを横目で見ながら、ゴクッ・・・と唾を飲み込む。
ケータイをバッグにしまい、膝の上でギュッと両手を握りしめる。
「塚本さんの香水が『水』て思った時、塚本さんにぴったりだと思いました」
塚本さんは前を向いたまま「そう?」と、小首を傾げた。
「穏やかに、緩やかに流れる『水』を想像して、塚本さんみたいだなぁって」
塚本さんは、前を見たまま薄く笑った。
「でも、違いました!」
「?」塚本さんは、チラッと私を見た。
「香水の事を調べたら、違ってたんです。穏やかで緩やかな『水』じゃなくて、『猛々しい水』でした」
「俺のイメージじゃない?」
「最初はそう思いました。塚本さんの香りには、ホッと安心する事が多かったから」



