谷「はああ!!」

谷さんが萌に攻撃を仕掛ける。

萌(…。やっぱりこの時代の人は強いな……)

私達には、萌がおされてるように見えた……が…



…トン…

谷「っ!!」

全員「っっ!!!???」

一瞬のことだった。

おされていたはずの萌が谷さんの横腹らへんを剣を軽く当てる。

近「い、一本!」

萌「僕の、かーち。」

谷「ここまでとは……」

萌「ありがとうございました」

谷「あ。…ありがとう…ございました」

萌と谷さんは同時に頭を下げる。

梨「萌ちゃんって…この時代の人よりも強かったんだ…」

茉「びっくり……」

萌「ハル~。勝ったよ~約束どーり、入隊しまーふ。」

遥「……。はぁ…。わかった。入隊を許可しまーふ!」

萌「いえーい。」

土「……で、こいつ何番隊に入隊させるんだ?」

平「はいはい!!俺、こいつ欲しい!」

沖「平助くん。意外と大胆なんですね」

平「はぁ?!///そういう意味じゃねーよ!」

近「萌浬くんは八番隊入隊でいいかね?」

萌「どこでもいいよ」

全員(やっぱ、性格軽いな……)

平「萌浬!これからよろしくな!」

萌「うん。」

こうして萌は、新撰組八番隊に入隊することになった。

第一章 始まり。 ー 完。ー