幕末桜。~ バクマツザクラ。~

山「その者は…鎖骨から見て……女子。で御座います。」

全員「な、なにぃぃぃぃぃぃ?!!」

萌「は、はは…だから…僕…だ…け……ぁつかぃ…ひどかった…ゎけね…」

そして萌は意識を失った。

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あれから数時間が立つ。

萌は一向に目を覚ましてくれない。

私達が何者かというのは梨奈と茉美が話しつけてくれている。

私は萌の看病をするため萌のそばにいる。

トントンッ

誰か来たみたいだ。梨奈と茉美かもしれない。

遥「はーい。」

ススッ

遥「……っ!!」

部屋に来たのは梨奈でも茉美でもなく、拷問室で座っていた男の人の一人だった。

平「ぁ。えっと。……そいつ、大丈夫か……?」

遥「あなた達のせいで死んでしまうかもしれないですね。ANATA!達のせいで…」

平「ほ、ほんとに悪かった!」
(あなた強調しすぎて何て言ってんのか一瞬わかんなかった…)

遥「私に謝んないでください。ヒドイ目にあったこの子に謝ってください。」

平「あ、あぁ…。」

男の人が萌の近くに座って頭を下げる。

平「す、すまねぇ!!」

遥「ぶぁか(ばか)なんですか?意識ないんですよ?この子。聞こえるわけないじゃないですか」

平「だって、お前が謝れって…」

遥「萌の意識が戻ったらだよ!!!」

平「それならそうと言ってくれよ!」

遥「言わなくてもわかるでしょーが!!!」