幕末桜。~ バクマツザクラ。~

近「うむ。女子にこのような事はやりたくないのだが…仕方あるまい…」

そして私達は腕をきつく縛られ部屋を出た。

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さっき土方さんという人が言っていた"あの部屋"に入ると萌は棒に腕を縛られ動けない状態になっていた。

茉「ここって……もしかして…」

谷「拷問室ですよ」

声がした方を見ると数人の男の人が座っている。

遥「も、萌?!」

私が萌に駆け寄ろうとすると座っていた一人の男の人が私を地面に押さえつける。

ドンッ

痛い……けど、今は自分の痛みなど気にしてる場合ではない。

梨「ぎゃ!!」

梨奈も……

茉「っや!!」

茉美も私と同じように地面に押さえ付けられる。

総司という男の人が萌の近くに行きにこりと笑う。

沖「ねぇ、君。土方さんって拷問上手なんですよ。殺さない程度に刀で痛めつける……」

萌「…へぇ。拷問に下手とか上手とかあったんだ……」
今から自分が拷問されるっていうのに萌は余裕の表情を見せる。

遥「お願い!!やめて!」

沖「やめるわけにはいきませんよ」

萌「どうでもいいけどさ~三人をといてやってよ。」

土「仲間が目の前で痛め付けられる…それが女への拷問だ。さあ、始めるぞ」

土方さんという人は萌に近づき刀の刃を出す。

グサッ

萌「がぁぁぁぁぁああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

萌の腕から血が一杯でてくる。